光武帝 上・中・下 塚本靑史著 講談社文庫
この作者の小説は題材最高、中身地雷というのが私の評価。で、また題材が「光武帝」と最強なので出版された時から注目してた。王莽→光武帝っていろんな意味で最強の二人だ。それでも、ハードカバーでは買う気になれなかった。しかし、旅路で読む本が必要だと思い、文庫になってたのもあり、ついに購入した。そして、失敗した。
確かに小説は史実(正史)そのものを書く必要はない。三国志演義と三国志正史の違いはかなり有名だ。しかし、この小説は史実と違うだけでなくつまらない。史実をまげて人物を魅力的に描写するならともかく、魅力を減らしてどうするんだ。
正史と異なるため勉強にならず、なおかつ面白くない。従って、読む必要はない小説だと思われる。
光武帝は抜群のテーマなのにもったいない。


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