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2008年11月30日 (日)

壱岐対馬への旅 壱岐編

月読神社
 主祭神は、月夜見尊、月弓尊、月読尊。京都市の月読神社の元宮とされていて、起源は西暦487年以前とされている。
 これだけ聞いたら、すごい神社だと思うでしょう。しかし、行ってみるとすごいみすぼらしい。小さな社殿がぽつんと一つあるだけ。参拝客? もちろん、私の貸切だった。
 とりあえず、参拝しようと、社殿の前に行ったら、とんでもない言葉が歓迎していた。

「神は人の敬により威を増し、人は神の徳により運を添ふ」

 有名な言葉だけど、起源はすごいのに小さな社殿しかないこの神社で見ると、すごい納得できた。どういう意図で神主がこの言葉をよりによって、この月読神社の社殿にはりつけたのか聞いてみたいものだった。ちなみに、無人です。
 今、少しずつでも復興させてるようだけど、起源と由緒は最高級だけに可能性はあると思う。

安国寺
 ここにあった高麗版大般若経は、宝物殿から盗まれたあげく、韓国でよく似たものが見つかって国宝になった。
 タクシーの運転手さんが、その経緯について教えてくれた。何でも、京都できれいに修復した後で盗まれたそうだ。
 運転手さんがさびしそうな顔でした。
 まぁ、ふざけた国だ、あそこは。とりあえず、ドル買いウォン売りを推奨します。

海里村上
 村上ファンドのあの村上がかかわってる高級旅館らしい。タクシーの運転手さんに教えてもらった。本読んでから来ただけに、少し笑えた。

総評
 事前調査でも目をみはるようなのがなかっただけに期待してなかったんだけど、思ったよりよかった。他にも色々あったけど、やっぱり、一般の観光客を呼ぶには弱いなとは思う。大きな遺跡の博物館を作ってたけど、タクシーの運転手さんが維持費を心配してた。私もやばいと思う。オフシーズンだからかもしれないけど、観光客が少なすぎでペイできるとは思えない。
 由緒正しい社があり、遺跡があり、景色もよかった。行ってよかった。

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