2007年、2008年の株式運用総括
私は2007年2月に株式運用資産を全て失った。まぁ、資産といってもこの世界ではゴミランクだから、しれてるんだけども。
だけど、私にとってはすごいダメージだった。誰もが負けることを想定せずに株をはじめ、そして敗れていく。それはわかっていたけども、わかっていなかった。自分がその内の一人になるのは正直、想定外だった。
これで、借金して投機を続行して負けたら、カイジかナニワ金融道の住人になれただろうけど、さすがにそこまではいかなかった。とりあえず、ぼーっとして過ごした。
私は腑抜けだった。
そして、夏のボーナス支給。ここで、選択肢は二つあった。株を続けるか貯金するか。
少しだけ悩んで、株を続けることに決めた。もともと、株をはじめたのは、「働かなくて食べていける」ようになりたいというよりも、「働いて得られる給料だけでは生きていけなくなる」という恐れを持っていたからだった。
その状況に変わりがない、いや、よりひどくなっている以上、続けるという選択肢しかなかった。ボーナスを元手に空売りをしまくった。信用売りで全資産を失ったのに、さらに信用売り。我ながらいかれていた。時は流れた。
2007年8月、最初の大暴落が起きて、私は復活の糸口をつかんだ。少なかったボーナスが倍になった。
2007年11月、12月、IHI、グッドウィルといった不祥事企業を信用売りしまくって、ある程度取り戻した。
2008年1月、3月にさらなる暴落。これで、ようやく私は失った資産の1/2を取り戻した。
そして、運命の2008年10月、ヘッジ売りをはずして、また死にかけた。しかし、かろうじて耐えた後は、今までで最高の利益をあげることに成功した。10月後半と11月だけで、失った資産の残り1/2を取り戻すことに成功した。
私は復活した! できた! やった!
で、トータル運用成績をかろうじてプラスに保って、今年を終えようとしている。
失ったものを取り戻してうれしいと思うと共に、何も手に入れていないという現実に気づいて、停滞感に苛まれる。
2009年で大きくプラスへと持っていきたい。それが今の目標。
敗者の無様さ、惨めさを私は学んだ。それが2007年の収穫。
復活の歓喜を私は学んだ。それが2008年の収穫。
上記の体験を元にして、スケールをアップさせていじったら、面白い何かができそうだ。


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