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2009年1月31日 (土)

僕と日立と芋焼酎

今日の二件目の記事。

 昨夜、仕事から帰ってきた時に携帯でニュースをチェックしてたら、日立が7000億円の赤字ってのを見て笑ってしまった。
 日立の赤字は当たり前だからそれ自体は何とも思わないんだけど、7000億はすごい。それに、NECは2900億の赤字でおまけに人斬り2万人。他の電機もぼこぼこだし、車も海運もくそ決算の雨あられ。どうなっていくのかを楽しみにしている。そう、何でも楽しまなければいけない。

 最近、芋焼酎にはまった。

もぐら
海童2000

一刻者
桜門

 この順番においしい。値段とほとんど比例してる。そのあたりはウィスキーと同じだ。おいしいと思えるポイントは芋の味や香りが残ってて、アルコールの辛味と芋の甘みがうまくマッチングしていること。舌にほんのり甘みが残って、すぱっと辛く、さっぱりしていること。我ながら何を言ってるのかわからない。

吉乃川
男山

 他にも色々あったけど、この二つの純米酒もうまかった。問題は高かったことだ。

 今、海童2000の500ml(アルコール度数28)をほとんどあけつつあるけど、酔えないってのはどういうことだろうか。アル中にはなりたくないし、酔えないのはつまらない話だ。

マリア様がみてる ハローグッバイ 今野緒雪著

 我ながら、よく読み続けてきたなぁ。普通の小説の基準で考えると、面白いし盛り上がったんだけども、30冊以上続いた「マリア様がみてる」の一区切りをつける作品だとして考えると物足りない。
 由乃と菜々の絡みは悪くなかったけども、祐巳と瞳子の描写分をもう少し減らして、その分を追加してもらった後ならよかったな。
 聖らの世代が最後まで絡んできて出番も多かったのは違和感があったけども仕方ないか。
 問題はこれから、どうなるのかだなぁ。まぁ、何らかの形で本が出たら読むことになるだろう。

2009年1月30日 (金)

Q.E.D. 証明終了 32 加藤元浩著 講談社コミックス

 「マジック&マジック」「レッドファイル」の二作。二つともなかなか面白かった。「レッドファイル」の終わり方は、皮肉が入ってるけど、最近、皮肉な終わり方をする作品が増えたような気がする。前からあったけども。最近は、想と加奈の微笑ましいやりとりがないので、復活させて欲しいところ。

2009年1月29日 (木)

LIAR GAME ライアーゲーム 5~7 甲斐谷忍著 ヤングジャンプコミックス

 約1年半ぶりに続きを読んだ。相変わらず面白い。
 密輸ゲームはよかったけど、ヨコヤの支配はもっと早く崩れるんじゃないかな、とかは思ってしまった。人は果たしてあそこまで完全に生殺与奪を握られたままでいられるのだろうか? まぁ、いるのかな。
 後、事務局はどんな手段を用いても借金を回収すると脅してるけど、どうやって回収するんだろう? 二億くらい、上玉なら王道に従って水商売にでも沈めたら余裕で回収できると思う。しかし、そんな上玉ほとんどいないよなぁ。となると、これまた王道だけど、偽装生活保護、国籍譲渡、臓器密売、強制労働くらいしか思いつかない。二億とか無理だよなぁ。闇の力とやらで親族から、まきあげていくのだろうか?

2009年1月28日 (水)

ドラマ二つ

大河ドラマ 天地人 第4話 年上の女
 これはやばい。笑えもしなくなって、空気に近づいてきた。
 要するに、時代劇風大河っぽい恋愛ドラマをやりたいわけだな。でないと、こうも戦闘やら周辺状況やらの描写をカットして、色恋沙汰ばかり描写しないだろう。だけど、私みたいな歴史オタクから見たら、武田やら北条やらの描写が全くないのは物足りないし、一般人からしたら、周辺状況の描写がないと状況がわからないのではなかろうか。北条との関係、景虎の背景とかは視聴者が完全にわかってるというのを前提で話すすめてるよなぁ。
 だけど、来週は楽しみ。ここまで来たら、架空でやりたい放題やるんだろうから。

Q.E.D. 証明終了 第3話 学園祭狂騒曲
 漫画の実写化には期待しない。これが鉄則。だから、既刊32冊すべて持ってるほど大好きなこの漫画がドラマ化されても見ようとはしなかった。だけど、旅先のホテルでついに見てしまった。
 うーん、見事な学芸会。まぁ、多分、この年代の俳優女優(のような人達)のドラマを見たら、ほとんどそう思ってしまうんだろうけども。
 演技には初めから期待してないからまぁいいとして、キャラのイメージとキャストの外見がやっぱりあわないなぁ。可奈と想の身長差とかに違和感がある。まぁ、一つだけほめるとクイーン役はよかった。
 漫画は素直にアニメ化。これでいいんじゃなかろうか。

2009年1月27日 (火)

週刊少年ジャンプ(9)

トリガーキーパー
 斬新なオチだ。本当にアイデアを練る時間がなかったんだろうなぁ……

バクマン。
 中井にリアリティを感じる。プロアシスタントとかがなければ、つぶしがきかないよなぁ。それを考えると、受け皿があるのは悪くない。売れなかった漫画家が40こえたりしたら、どうなるんだろう? まぁ、派遣、契約、フリーターでも同じことが言えるんだけど。

いぬまるだしっ
 いいんじゃなかろうか。

黒子のバスケ
 目玉が点ってのはどうかと思うんだ、やっぱり。

アイシールド21
 さらに加速化した。セナより速い展開だ。

今週の私的評価
1.バクマン。
2.空席
3.空席
4.空席
5.空席

総評
バクマン。より。
「今のジャンプに不満でもあるんですか?」
「ああ、不満だらけだ、悪いか!?」

2009年1月26日 (月)

米沢、平泉、松島にて

帰宅。さすがに疲れた。観光はそうでもないけど、出張はやはりしんどい。

上杉神社
 稽照殿にて、上杉謙信、景勝、鷹山、そして、直江兼続らの遺品を展示している。これらが素晴らしかった。特にバ(しめすへんに馬)祭の剣がよかった。南北朝時代のもので、刃に梵字がかかれており、戦陣の儀式で使われるもの。独特の雰囲気があった。ちなみに直江兼続の愛の兜はここにある。

天地人博2009 (上杉博物館)
 縁があるのか初日に見ることができた。展示内容は正直微妙。上杉家文書くらいだろうか。ドラマの小道具を見て楽しめるかどうかがポイント。私個人としては、上杉神社稽照殿のがはるかに見ごたえがあると思うんだけど、客は圧倒的にこっちのが多かった。私としては稽照殿をじっくり見られてよかったんだけど、本物を見ずに去っていくというのは悲しいことではなかろうか。

宮坂考古館
 上杉謙信、景勝、直江兼続、そして、前田慶次の鎧が飾ってある。素晴らしかった。こっちの直江兼続の兜は梵字が前立てになっている。字を前立てにするのが好きだったんだろう。前田慶次の鎧はすごい奇抜だった。あんな鎧兜は初めて見た。これを見ると、本当にかぶき者だったんだなぁ、と実感できる。さらに上杉家の特製鉄砲である雷筒も多数展示されてて、よかった。ある鉄砲には、八幡大菩薩と刻まれてる。これ見たら、ゲームとかでたまに出てくる文字が刻まれた鉄砲とかはあながち奇抜でもないと思える。ちなみにここは貸切。私以外に客がいなかった。天地人博に大勢いた客はこっちは素通り? 惜しい話だ。

中尊寺
 大河ドラマ「炎立つ」を見てから、平泉に一度は行ってみたいと思ってたけど、ようやく行けた。金色堂は見ごたえがあった。平安時代の仏像がけっこうあってよかった。

毛越寺
 火事で焼けた建物が多くて、あまり見るものがなかった。楽しむには想像力が必要。

瑞巌寺
 大河ドラマ「独眼竜政宗」を見てから、一度は行ってみたいと思っていた。建物の豪壮さと絵は抜群。彩色鮮やかだった。

円通院
 ここにある厨子は重要文化財だけども、国宝でもいいんじゃなかろうか。江戸時代のものなのに、スペード、ダイア、エース、クローバーの模様が描かれている。さらに十字架まで刻まれてる。キリスト教が禁教であったにもかかわらず。やはり、伊達家は幕府に絶対恭順ではなかったようだ。幕末では、なぜ仙台藩は眠ってしまっていたのであろうか。

東京国立博物館
 東京経由だったため、少しだけ寄る時間ができたので行った。丙子椒林剣が見られた! そして、観世正宗も。どっちも国宝。今年はいいことがあるに違いない。丙子椒林剣だけは一度手にしてみたい。

2009年1月22日 (木)

2009年の適当な見通し

 L字型が7割、二段落ちが2割、V字型が1割だと適当に推測する。
 L字型とは、秋か冬くらいにようやく各種経済指標の落ち込みが止まるも、回復は見られずに底を這うというもの。
 二段落ちとは、一回底打ちしたと見せかけて、もう一度落ちて今年中に下落の歯止めがかからないこと。
 V字型は、世間のアナリストたちが吹聴しているように、今年の後半で回復の兆しが見えるというもの。

 いつも通り、悲観的にみている。金融機関の金庫に穴があいて塞ぎきれない状態ではどうにもならないだろう、と。金をすりまくるしかないような気がするけど、そうなったら、超インフレだろうなぁ。なので、株価が一方的に下がるかどうかは正直、疑問。金が売れるのもよくわかる。というか、最近、いや、一年前くらいからやたらと貴金属買取の店ができてるけど、あれはちょっと不気味だな。
 派遣切りが大きな話題になってるけども、これからは正社員にリストラが及ぶだろう。というか、会社が倒産すれば、全滅だ。派遣を切られて即ホームレスになる人をキリギリスのようだと指摘する声もあるけども、今年後半くらいになって、貯蓄がなくなる人がけっこうでてくるのではなかろうか。派遣村どころの騒ぎではなくなるだろう。
 仕事で、ある上場企業の役員の方と話をしたけども、この不況は予測できなかったそうだ。予測とはいかに難しいことか。

 しかし、悲観の海に溺れているだけでは仕方がないので、もがくことにする。要するに、いかにして生きていくための収入を確保するか、だ。そのうちの一つ、株式取引は、一月は順調だ。現在、買い玉よりも売り玉のが多い。下の可能性のが高いとふんでいる。その他にも、収入を確保する必要があるので、ごちゃごちゃやっている。成功するかどうかは己の器量次第だろう。

 今日から26(月)まで東北へ出張。土日に余裕があるので観光もしてこよう。天地人効果で上杉神社があいてるようだし、まずはそこから。

2009年1月21日 (水)

兎 野生の闘牌 1~10 伊藤誠著 近代麻雀コミックス

 某知人推薦漫画。別の知人も面白いと言っていたので期待していたけど、期待に応えてくれた。

 これは面白い!

 麻雀漫画って、麻雀を知らないとどうにもならないってのが多いけど、そういう漫画とは一線を画している。麻雀を知らなくても楽しめるんじゃなかろうか。そう、囲碁を知らなくても、「ヒカルの碁」は面白かった。まぁ、ある程度は麻雀を知っていたほうがいいか。
 絵に華がある。色気があるというかな。普通にみやすくてうまい。
 DD編に入ってからは、某知人がいうように超人漫画になった。けど、その中で出てくる沖縄の王子が一番面白かった。
 園長の退場は謎だな。今までの描写からして、劣化が早すぎる。相対強度なんて最強クラスなんじゃ?
 ちなみに、好きなキャラはきつねこと加藤優子の兄。凡人が天才においつこうとする様が心をうつ。自分と重ね合わせてしまうのだろう。

2009年1月20日 (火)

週刊少年ジャンプ(8)

トリガーキーパー
 何のひねりもないな。こんなストーリー、何回もみたことがあるように思える。と思ったら、巻末に「いまから後編を考えます…」とあった。すごいな、これは。作者にとってはチャンスかもしれないけど、凡作になったら気の毒な話だ。

バクマン。
 本当に面白くなってきた。

マイスター
 チーム紹介で笑った。1ページまるまる使うところなのか? まぁ、面白かったからよかったけど。

アイシールド21
 がんがん、まいてるな。こりゃ、早く終わりそうだ。

今週の私的評価
1.空席
2.空席
3.バクマン。
4.空席
5.空席

総評
 ブリーチとリボーンも休載か終わるかしてくれんかな。これでコミックスが売れるというのはやっぱり理解できない。

2009年1月19日 (月)

大河ドラマ 天地人 第3話 殿の初恋

 上杉謙信のヴィジュアルは抜群だな。かっこいい。ヴィジュアルがそのままカリスマになってるといっても過言じゃない。上杉景虎は美形説を採用して、それにぴったりの配役といったところか。常盤貴子は久しぶりに見たなぁ。年齢を考えるとがんばってた。
 で、問題は脚本と演出だ。無理やり、兼続を評定やらなんやらで登場させてるけど、めちゃくちゃ浮いてる。別に史実そのままにしろとは言わない(まぁ、無理だし。どれが史実かわからないのもある)から、もうちょっと自然に動かして欲しい。そもそも、高坂弾正は上杉への抑えとして残ってたんじゃないのか。山県か馬場でも見つけてたら、大手柄だと思うけどね。謙信は上洛することに大義名分を感じていたはずだから、上洛に義を否定するのはおかしいと思う。二回も上洛してるんだからなぁ。戦略的に無理があるとかで否定するなら問題ないと思うけど、多分、この脚本家は戦略戦術については描写できないだろう。今までの脚本を見てると。
 景虎の舞が終わったあと、女が倒れたりとか演じてる女優も恥ずかしく思わなかったのかな、不自然極まりない。兼続が出陣の前にみんなの前で謝って泣いてたけど、普通、二人きりのときに謝るんじゃないのか。まぁ、もう、きりがない。この兼続見てたら、空気がよめなさすぎて、とっくの昔に側近からはずされてそうだ。手紙を渡すあたりは面白かった。ギャグとして。
 そして、暴れ馬は最高。「暴れ馬だーっ!!」 かなり笑った。
 笑えるかどうかで評価するとけっこう高い評価となる。次回も楽しみにしよう。

2009年1月18日 (日)

ハチワンダイバー 1~9 柴田ヨクサル著 ヤングジャンプコミックス

 ドラマ化された漫画を読んでみよう月間で読んでみた。
 わけではなく、読んだ後で調べたら、たまたまドラマ化されていた。
 プロ棋士を目指していた主人公がプロ入りに失敗して腐りかけていたが、メイド兼真剣師の美人と出会って、物語が進展していくって感じだけど、面白かった。すらすらっと9巻まで読んで、あれ、続きはもうないの? となった。これが完結してない漫画を読むときの悲しさだ。
 集英社らしく王道なんだよな。友情、努力、勝利。すべて詰まってる。
 絵は美麗とは言いがたいけども、迫力は出せてるし、受け師についてはいい、うん、いい。
 ドラマの公式サイト見たけど、ストーリーがかなり変わってるな。賭博が絡んでるからか。おかげで魅力は激減してると推測できる。
 作者に聞いてみたいのは、メイドありきだったのか、将棋だけじゃ企画が通らないからメイドを足したのかってところだなぁ。最初から、受け師のキャラが出来てたのであれば、大したものだ。

2009年1月17日 (土)

喰霊 1 瀬川はじめ著 角川コミックス・エース

 アニメ化された漫画を読んでみよう月間で読んでみた。

 薄い。

 すさまじく薄い。一冊読んだはずなのに、30ページしか読んでないって感じだ。
 ストーリーを要約すると、悪霊退治をしている女子高生が剣を振り回す主人公と出会う話。よくある話だ。
 なぜこれがアニメ化されたのか、これまたよくわからなかったけど、公式HPを見て謎がとけた。
 公式HPを見たら、喰霊-零-となってた。つまり、原作漫画をそのままアニメ化したのではなくて、原作漫画の過去の部分をオリジナルアニメ化したものだそうだ。プロデューサーか監督か誰が決めたのかは知らないけど、正しい選択だ。
 だけど、私は思う。それなら、帯に過去の部分をアニメ化したのでこの漫画は直接は関係ありませんとか記述しておくべき、と。まぁ、商売だから仕方ないんだろう。角川HDの利益になると思ったら、うれしい限りだ。いや、うれしくない。はめられたような気がする。

 この本で唯一気になったのは、186Pの一枚絵とその説明「諫山黄泉 心霊業界で70人以上を殺し悪霊となった女だ」ってところ。ほう、と興味がわいた。
 ちなみに、この諫山黄泉がアニメの主人公。プロデューサーか誰か知らないけど、アニメの企画を作った人とは趣味が似てそうだと思った。

2009年1月16日 (金)

みなみけ 1~5 桜場コハル著 ヤンマガKC

 アニメ化された漫画を読んでみよう月間で読んでみた。

 初めはそう面白くなかったんだけど、読んでいくにつれて波長があってきたのか、面白く感じるようになっていったって感じだ。最初の20ページくらいはダメかなと思ったけど、100ページくらい読んでいくと、続刊を買わないとってなった。不思議な魅力がある漫画。
 この漫画を読んでいくと、なぜか、植田まさしを思い出した。なぜだろうな、絵柄も違うのに。なんか共通するものを感じる。後は、あれだ、あれ、名前が出てこない。まぁいいか。
 私がそう思うだけかもしれないけど、最大の欠点はキャラの名前を覚えにくいこと。同じような顔ばっかりで混乱した。男と女の区別がつかない。まぁ、それを利用して(るのかどうかは知らないけど)男装女キャラと女装男キャラが登場してきてるわけだけども。

2009年1月15日 (木)

小説フランス革命 2 バスティーユの陥落 佐藤賢一著 集英社

 引き続いて、ミラボー、ロベスピエール、デムーランの視点で描かれている。しかし、ミラボーの比率が下がり、ロベスピエール、デムーランの比率が高まっている。
 ミラボーとデムーランの描写などは小説ならではなのだろうなぁ。特に、著者はミラボーが好きなのだろう。おそらく。
 タイトルの通り、バスティーユ牢獄が陥落して、フランスは激動の時代を迎える。フランス衛兵隊がでてきたりして、「ベルサイユのばら」を思い出した。あれは名作だった。

2009年1月14日 (水)

それでも町は廻っている 5 石黒正数著 ヤングキングコミックス

 既刊の中で一番面白い。
 森秋王国でかなり笑ってしまった。花火事件もかなり笑った。笑えるのはよきことかな。
 紺先輩も普通にいい感じだ。魅力が一気に上がった。光栄的にいえば、魅力75から魅力95へ。
 難点は次の本が出るのに半年以上かかることだ。二ヶ月ペースがいいけど、無理だなぁ。

2009年1月13日 (火)

小説フランス革命 1 革命のライオン 佐藤賢一著 集英社

 「傭兵ピエール」の佐藤賢一がフランス革命を小説にすると知り、ついに読んでみた。
 なかなか面白かった。視点となっているのは、ミラボー、ロベスピエール、デムーランら。前から順番に比率が高い。
 ミラボーはなかなか魅力的に描写されているのではなかろうか。ロベスピエールはギロチン時代の描写しか見たことがなかったから、未熟な時代の描写はなかなか新鮮だった。まぁ、そうだよな、初めから、ジャコバン全盛時代のような感じではないだろうなぁ。
 まぁ、難点を言うのであれば、内容が薄く感じられるのと王家側の視点がほとんどないことから、奥深さにやや欠けているようにみえること。

2009年1月12日 (月)

大河ドラマ 天地人 第2話 泣き虫、与六

 相変わらず、子役二人はいいな。反則的だと思う。この演技力が大人になったらなくなるのは悲しいことだ。
 その逆に、脚本がひどい。なぜ、喜平次と与六がこれだけ親しみあったのかがいまいちよくわからない。おまけに、あの吹雪であの服装で五歳の子供が家までたどりつけるのかな? しかも夜を。現代と違って真っ暗だ。
 信長と秀吉を無理やり入れてるけど、この時代で入れる必要はないと思う。独眼竜政宗みたいに、天下人になってからの秀吉だけを描写して、合流させていくのがベターだろう。藤吉郎時代はギャグで笑えるのはいいけど、それ以上にはならない。京都に軍勢を集めるとかはすごいうけた。戦術戦略無視の脚本だ。
 大人になってからの兼続らが襲われたシーンは笑った。あれだけ矢が当たらないとうける。あのシーンに意味あるのかな? それと、あれ騎乗してないだろ? 騎乗くらい練習させろよと言いたい。ってよく考えたら、別のシーンで乗ってたような。ってことは、あれか、騎乗させる必要なかったからか。どうもけちをつけてしまうなぁ。

 子役時代をせめてあと一回か二回くらいやって、もう少し主従のつながりが固くなった理由を描写してから、大人になった方がよかったのではなかろうか。ただ、北斗の七星はもういい。

2009年1月11日 (日)

夜桜四重奏 ヨザクラカルテット 1 ヤスダスズヒト著 シリウスコミックス

アニメ化された漫画を読んでみよう月間で読んでみた。

彩の町・桜新町を舞台に巻き起こる幻桜奇譚
夜の桜新町に続発する奇怪な事件 人外の力を得た者たちの跋扈、混沌の度を深める桜並木の町 それに立ち向かうは「比泉生活相談事務所」の面々新感覚ハートフル・アクション、いよいよ開幕!

 だそうだ。私の感想は。

 最後まで読めないほどつまらなかった。

 金出して買った漫画を最後まで読めなかったって、これが初めてか。
 ストーリーがよくわからないし、まともな説明もない。刀振り回す女子高生が町長で、戦闘はじめて勝って一件落着とかいわれても困る。
 後、なんていうのかな、すごいぎこちない。漫画を描きなれてないような気がする。

 ここに残す。初めて最後まで読めなかった漫画の記録を。

 けど、不可解だ。なぜ、これがアニメ化されるほど売れてるのだろうか。感性がついていけなくなりつつあるのだなぁ。年をとったものだ。まぁ、これについていきたいとも思わない。

2009年1月10日 (土)

SRCシナリオ感想 第五回SRC学園シナリオコンペ 7thday パン氏製作

 ある人から推薦されて、「第五回SRC学園シナリオコンペ」に収録されている「7thday」をプレイした。
 面白かった。かなり、秀逸だった。むりやり、難点を述べるとしたら、SRC学園のキャラでやる必要性を感じないところかな。オリジナルキャラでやった方がよかったかも。

 ネタばれは避けたいので、これ以上深くはふれませんが、とにかく面白かった、それだけ述べておきます。

 上記シナリオとは関係ありませんが、宣伝です。

 SRC公式ページのシナリオ雑談掲示板に『レビューして欲しい作品』を募集するツリーがたち、レビュアーとして私も参加しました。といっても、レビューというよりは感想しか書けませんが。
 レビューして欲しいシナリオがありましたら、立候補していただけたらと思います。あの掲示板を見ている人がどれだけいるかわからないので、宣伝しておきました。

2009年1月 9日 (金)

屍姫 シカバネヒメ 1 赤人義一著 ガンガンコミックス

アニメ化された漫画を読んでみよう月間で読んでみた。

 人の手に造り上げられし、不死者殺しの少女達……。あるものは畏怖と燐憫を込め、またあるものは侮辱と嘲笑を込めて。「屍姫」――、とそう呼ばれる。新鋭・ 赤人義一が描く、ホラー&ガンアクション!!

 だそうだ。私の感想は。

 グロい。

 かんべんしてくれ。ほんわかハッピーエンド主義者の私としては、そう言いたい。って、自分から買っておいて、かんべんしてくれってのもおかしな話か。
 しかし、グロい。15禁でもいいだろ、腕や足がばんばん斬られやがる。それでも最後まで読んだ。つまり、それなりの面白さはあったってことだろう。アニメ化されただけのことはあると少し思った。
 だけど、グロい。

 やっぱり、グロい。って、もういいか。光言宗ってうさんくさい宗教の手下となって、もうすでに死んでる美少女が刀と銃を振り回して、ゾンビを倒すんだけど、救いがなさそうだ。かわいそうすぎる。

 だけど、やはり、ぶさいくな男ではなく姫を選ぶのは、この宗教の創始者がエロかったからだろう。いや、男のサガか。

 いや、商売上の都合か。

2009年1月 8日 (木)

ながされて藍蘭島 1~11 藤代健著 ガンガンコミックス

 アニメ化された漫画を読んでみよう月間で読んでみた。
 設定にすごい無理がある。主人公は嵐である島に流された。その島の男性は嵐で全滅しており、女性しか残っておらず、ハーレム状態になるのであった。
 これで、シリアスやりだしたら、すごい陰惨になると思うんだけど、軽妙な絵柄でライトにハーレムコメディをすすめていくんだから、大したものだ。
 まさにファンタジーだった。11巻まで読めたということは、私にそれを受容する器があったということだけども、面白かったということでもある。さすがにアニメ化までされた作品だった。

 けど、やっぱり無理があるだろ。

2009年1月 7日 (水)

ヤンキー君とメガネちゃん 第4巻~第10巻 吉河美希著 少年マガジンコミックス

 3巻まで読んで、このブログで感想書いてほったらかしにしてたけど、久しぶりに一気に読み直した。
 前回の感想を読み直したけど、まともじゃないな。いいかげんにもほどがあるというか、ほとんど内容にふれてない。
 なので、今回はもう少し内容にふれてみる。この漫画に魅力を感じたのは、主人公「足立花」の思考回路が私にとって新鮮だったこと。
 たいていの漫画(いや漫画に限らず、小説ドラマ歴史なんでも)の登場人物はどこかでみたようなのばかりで、どういう行動をとるかある程度予想できるんだけど、この足立花の行動はなかなか読めなかった。それが新鮮だった。まぁ、私にとって、なので、他の人からしたらそうでもないかもしれませんが。
 順調に時が経過してるので、15巻くらいで終わるのかな。私の中の頂点は2~7感くらいだろうか、今はやや下降線。

2009年1月 6日 (火)

週刊少年ジャンプ(6・7)

ダブルマメダイチ
 うーん、微妙だ。中途半端じゃなかろうか。

バクマン。
 普通に面白い。まんが道の後継者になれるか。

ぼっけさん
 微妙だなぁ。微妙だ。ストーリーがわかりづらい。

マイスター
 土下座しやがったぜ。鈴木土下座衛門を思い出した。キャプテンの「フッ」、この演出が心憎い。

黒子のバスケ
 ああ、面白い。いけるじゃないか。

今週の私的評価
1.空席
2.空席
3.空席
4.空席
5.バクマン。

総評
 初恋限定。のアニメ化に少し驚いた。ただ最近、某漫画を読んでから、アニメ化の元ネタが弾ぎれしてるのがわかってるので、それほど不思議でもなかった。

2009年1月 5日 (月)

大河ドラマ 天地人 第1話 五歳の家臣

 篤姫を見てなかったら、見ようと思わなかっただろうな。というわけで期待せずに見てみた。
 それが、意外にもみられた。
 笹野高史の秀吉は、あれだけ下品で迫力がない秀吉を始めてみて笑ったけど、ぞうりとりの場面をみて抜擢された理由がわかった。年がおかしい? 大河ドラマではよくあることだ。
 阿部寛という俳優があそこまで化けるとはデビューした頃にはとても思わなかった。抜群だ。
 喜平次、与六の二人の子役はよかった。特に与六は反則に近かった。あんな子供がいたら、そりゃかわいくて手放せないだろう。まさに利発だ。
 ああ、後、田中美佐子を見て、時の流れの残酷さに涙した。30代でもあれだけ若く見えたのにって、もう50近いのか…… やっぱり、すごいな。
 そして、肝心の主人公、直江兼続は普通にやばそうだ。上杉輝虎が死んだら、番組的にも視聴率的にもピンチになると、とりあえず予想した。

2009年1月 4日 (日)

絶対可憐チルドレン 1~15 椎名高志 少年サンデーコミックス

 ひたすら読む漫画を求め続けて、次はこれになった。私にとってはかなり面白かった。15冊連続で読み続けることができたのは、幸せだった。面白い作品と出会うのはこれくらいの冊数になってからのがいい。完結してたら、申し分ない。
 前作のGS美神との対比がなかなか面白かった。

美神→チルドレン
横島→皆本
カオスとマリア→ワイルド・キャット
小竜姫→蕾見
メドゥサ→兵部

 などなど。横島の逆が皆本であり、成熟していた美神は未熟化した。まじめだった小竜姫はややふまじめな蕾見になり、悪一辺倒だったメドゥサは、そうとはいいきれない兵部となった。なかなか面白い。
 続きは中学生編だろうけど、どうなるのか楽しみだ。

 けっこう前に、ある人にアフィリエイトに入ってみたらと言われて、面倒だから入らずに放置してたんだけど、気が向いて入って表示してみた。

 で、やってみたんだけど、我ながら、

 すごいうさんくさいな!

 アフィリエイト収入を稼ぐためにほめてるかのようだ。

 次回から、くそつまらん本の時だけ表示させるようにしよう。私自身がアフィリエイトなんかにびた一文金はおとしてやるか主義だから、そう思えるんだろうな。

2009年1月 3日 (土)

大河ドラマ 篤姫 総集編

 旅先のホテルでは、夜はだいたいテレビをみる。その時くらいしかテレビを見ないので、逆に新鮮味があっていい。というか、もうずっと見続ける必要があるテレビ番組なんてあるのかな?
 それはそれとして、篤姫の総集編とちょうど重なったのがラッキーだった。久々に総集編とはいえ、大河ドラマをみることにした。

 最後まで見終えた感想は、よくこれだけ徳川家定を美化できたなぁ、だった。この脚本家は大したものだ。それと、徳川家定に堺雅人を起用した人物はすごい。このドラマは、堺雅人演じる徳川家定がほぼすべてではなかろうか。それくらい、面白かった。家定登場により始まり、家定死去により終わる。
 他のキャストだけども、何しろ、最近のドラマや邦画をほとんど見ないので宮崎あおいとか瑛太とか名前しか知らなかったので、先入観なくみられたのはよかった。まぁ、普通だった。篤姫がやたらと、眼に力を入れてるのが印象にのこってる。くりっ! ぴきっ! くぁっ! こんな感じか。松坂慶子は相変わらず、松坂慶子だなぁ。何をやっても松坂慶子だ。おそらく、最後まで松坂慶子なんだろう。後は本寿院かな。これだけ悪役をおしつけられるとはかわいそうに。

 史実との違いについての突っ込みはさんざんなされてるだろうから、二つだけふれると、一つ目は小栗忠順が出てこなかったこと。まぁ、出てきたら、物語が破綻するだろうな。二つ目は、「徳川の心」を守るって言ってたけど、徳川の心ってなんなんだ? ぜひ、徳川家康に聞いてみたい。

 なかなか面白いテレビドラマだった。徳川家定の死はマリみてにおける水野蓉子らの卒業を意味していた。

 篤姫とは関係ないけど、深夜までテレビつけっぱなしにしてたら、やたらめたらパチンコや創価大学のCMがあるのには笑ってしまった。いやぁ、おちたもんだなぁ、テレビも。

2009年1月 2日 (金)

ローマ亡き後の地中海世界 (上) 塩野七生著

 ローマ帝国が滅んだ後、地中海の国々を襲ったのは、略奪、拉致を繰り返す「サラセン人の海賊」だった──。『ローマ人の物語』に続く歴史巨編の傑作。

 と紹介されている「ローマ人の物語」の続編? イタリア南部、フランス南部を襲っていた北アフリカの海賊のことなんて、全然知らなかったから、とても新鮮に読めた。相変わらず、この人の文章は読みやすくてわかりやすい。それが最大の武器だなぁ。
 ビザンツ帝国についてはもう、いろんな本で書かれてる。特にローマ帝国衰亡史という名著がある以上、書くまでもないのだろう。
 ゆえに、北アフリカの海賊をテーマに選んだのかな。「ローマ人の物語」がなければ、ほとんど売れてないだろうなぁ。極めて地味な内容だ。英雄不在。英雄がいなかったのか、史料がなかったのか。
 個人的には、北アフリカの農地がいかにして、機能しなくなったかの詳細が知りたいと思えた。

2009年1月 1日 (木)

2009年元旦

 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

・年越し
 ナイトウィザード2というTRPGのオンラインセッションに誘われ、参加していた。プレイ総時間13.5時間。GMとしても、PLとしても、今までで一番プレイ時間が長く、2009年になった瞬間もプレイしていた。といっても、私が登場していたのは最初と最後だけのような気もするけど。

・初詣
 いつも通り、晴明神社とその他寺社仏閣に参った。元旦から人身事故でJRは遅れていた。2009年を象徴しているかのようだ。同行者が今年もついてないと言ったが、それは違うとたしなめた。心の持ちようが肝心だ。

>>今年の目標

・相場
  勝つ。

・創作
  何とかして、何かを創りたいものだ。掲示板でも激励されている「ソードエムブレム」についてはなんとかして応えたい。

・仕事
  ほどほどに。

・旅行
  チュニジア、北海道

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