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2010年12月31日 (金)

大和ミュージアム 海上自衛隊呉史料館 / てつのくじら館

 前者は民間が運営している博物館。後者は名前のとおり、海上自衛隊が運営している史料館。重要な違いは、前者が入場料500円。後者は無料!

 まずは大和ミュージアム。最大の売りは1/10模型の大和だろう。1/10といっても、かなり大きい。私は模型とか興味がなくて、よくできていても、あまり評価しないほうなんだけど、これはよかった。模型でもここまでやれば、売り物になるんだなぁと思えた一品。他にも戦艦陸奥の主砲とか零戦、人間魚雷回天とかがある。人間魚雷 回天にのって戦死した人の遺言が掲載されていたけど、読んでなけた。日本の為に死ねるのは本望みたいな感じだった。で、現在の日本をみると、非常に申し訳ない気分になる。ちなみに第16回企画展「明治の呉と海軍-軍港と市民の暮らし-」もみたけど、400円というのは高すぎる。セットにしたら800円(実質300円)だけども、それでも高いと思えるくらい、大したものがなかった。

 で、てつのくじら館。こっちの売りはなんといっても、本物の潜水艦の中に入れること。すごい狭かった。スペースが限られてるのは当たり前だけど、本当に狭い。閉所恐怖症の人は絶対に勤務不可だろうな。士官ベッドも公開されてたけど、三段ベッドでカプセルホテルより狭そうだ。士官であれなら、一介の兵士はもっと悲惨なんだろうか。潜水艦に乗る人を確保するのに大変だそうだけど、そりゃ大変だろうな。
 また、掃海の重要性についても、ここで知ることができた。恥ずかしいことに戦後、日本の海は機雷だらけで死者を出しながらも掃海して、航海できるようにしたことは知らなかった。知ってたかもしれないけど、忘れてた。

 ちなみに大和ミュージアムでは映画のヤマトのポスターがあったり、宇宙戦艦ヤマトのプラモデルが売ってたりした。確かにヤマトだなぁ、うんうん。

2010年12月30日 (木)

マリア様がみてる 9 長沢智著 原作 今野緒雪 マーガレットコミックス

 8点/10点

 原作は「チェリーブロッサム」。ここから、マリア様がみてるはゆっくりとクォリティが下降しはじめるわけだけども、この巻はまだまだ面白かった。というわけで、漫画も面白かった。どこまで描き続けるのか知らないけども、続きも楽しみにしている。

2010年12月29日 (水)

広島県立博物館 ポーランドの至宝 -レンブラントと珠玉の王室コレクション-

 たまたま、面白そうな特別展をやっていたので見に行った。
 この特別展に協力していた東京富士美術館館長からのメッセージが最初に掲げられていた。
 読んでみると、ワレサ元大統領ともあったことがあるそうで、この館長はけっこう大物なんだなと思ったら、最後に、池田大作とあった。って、池田大先生ですか!? ネットで調べてみると、東京富士美術館は大先生が設立されたものらしい。学会信者じゃないので知りませんでした。というか、金つかってけっこういいのを集めてるようだ。一度、見に行ってみよう。

 それはそれとして、この特別展だけど、1200円の価値はあったと思う。目玉となっているレンブラントの二作品はさすがにすばらしいし、特に風景画がよかったと思う。ベルナルド・ベロット作。なので珍しくショップでこの絵のクリアーブックを購入した。絵はやはり風景画が一番だ。当時の風俗もわかるし、見ていて一番楽しい。

2010年12月28日 (火)

厳島神社 原爆ドーム

 広島にある世界遺産二つ。何気に世界遺産二つってすごいな。ゆえに、どちらも外人が多かった。まぁ、世界遺産効果かどうかはしらないけど。
 どちらも小学生の頃に行った事があるけども、記憶がうっすらになっていたため、もう一回行ってみた。

 厳島神社は満潮時と干潮時で様相がかなり異なる。子供の頃は満潮時にいったので干潮時にいってみた。正直、満潮時のほうが眺めはきれい。干潮時のメリットは大鳥居に近づける、鳥居近辺から神社の写真がとれるなど。それと、この季節だと6時くらいにライトアップがみられるのでそれも見たけど、なかなか美しかった。

 原爆ドームはそのものはそれほど、おどろおどろしくないんだけど、近くにある平和記念資料館はあいかわらず、インパクトのある展示だった。
 原爆被害者の方々の写真や髪、爪などは本当に悲惨で原爆の恐怖を物語っていた。けっこう人がいたけど、私語が一切なくしずまりかえっていて、他の博物館とかとは様相が全然違う。
 平和記念資料館では原爆の危険性と非核三原則の重要さ、核抑止論の愚かさをアピールしていた。
 しかし、私は他の国々、特に日本に照準を向けている中国などが核をもっている限り、日本も核を保有すべきだと思う。あの写真や展示物を見ても。
 軍備を捨てるのは、人間が進化して別の生物になるまで無理だよ。

 ちなみに下の写真は海側からとったもの。陸側からだと看板の文字が違います。つまり、干潮時にしかとれない写真です。まぁ、船に乗ればとれるか。

2010年12月27日 (月)

坂の上の雲 第二部 広瀬、死す

 前回よりもシナリオの飛び飛び感は薄れた。まぁ、海軍に的をしぼったのがよかったんだろう。もっとも、女同士の会話とかいらんとは思ったけど。
 広瀬もロシア士官もかっこよかったなぁ。悪玉はアレクセーエフが全部もっていった。
 武士道と騎士道が残っていた最後の時代か。

2010年12月26日 (日)

 坂の上の雲 第二部 日露開戦

 相変わらず豪華だ。でも、シナリオはとびとび気味で微妙に思えてきた。時間は限られてるのに、どれを主体的に描いたらいいのか、いまいちピントが絞りきれてない感じのようだ。
 個人的には元老や国際交渉のシーンをもっととってほしいけども、主人公は秋山兄弟(子規はもう死んでいるし)だしなぁ。
 明治と昭和の違いはやはり、元老の違いか。熾烈な内戦を戦い抜いてきた伊藤ら元老とまともに戦ってない東条らでは比べ物にならないか。いや、それをいうなら、現在の首相と……。比べるまでもないだろう。

2010年12月25日 (土)

賀茂鶴 純米大吟醸 大吟峰

 10/10点

 広島へ旅行してきたのでそこで購入して飲んだ。720mlで3680円。つまり、1合あたり920円。けっこうな値段だけども、値段相応の味だった。
 いやぁ、うまい。とにかく、うまい。まさに水のごとし、だ。ホテルで飲んでたらすいすい2合半は飲んでしまった。で、帰りの新幹線でも飲んで今でも飲んで、もうなくなる。
 一応、やや辛口だけども、本当に飲みやすいな。品質至高とうたってるけども、これだけうまければ、至高といってもいいんじゃなかろうか。

2010年12月24日 (金)

もっと知りたい歌川広重―生涯と作品 内藤正人著 東京美術

 9点/10点

 広重の入門書としていいんじゃなかろうか。というか、私もほとんど知らなかったし、勉強になった。
 安藤広重で知っていたけど、なぜ歌川広重と最近よばれているのかについてもわかった。
 広重の若いころから円熟期、老年期と描いた順番で絵が掲載されている。特によかったと思ったのは

 東都名所 高輪之名月
 名所江戸百景 深川洲崎十万坪
 名所江戸百景 王子装束ゑの木 大晦日の狐火

 この三つかな。風景画の他にも若いころ描いてた美人絵とか動物、魚、植物とかいろいろ掲載されてたけど、風景画がやっぱり一番いいという結論にいたった。次は名所江戸百景の本でも買うかな。

2010年12月23日 (木)

よつばと 10 あずまきよひこ著 デンゲキコミックス

 7点/10点

 ああ、なんていうか、最初に感じてた「この漫画どこが面白いの?」ってのがまた少し戻ってきた。
 それと、この日常にも飽きがきたのかもしれない。

2010年12月22日 (水)

週刊少年ジャンプ(3・4)

黒鉄 -クロガネ-
 これ、けっこういけるんじゃないかな。連載してみたら、面白いかも。そう思える久しぶりの読みきりだった。

エニグマ
 先週ほどインパクトはなかったなぁ。相変わらず、変だとは思うけど

バクマン。
 やっぱり、脇役のが面白い

動物園
 新章開始ってまだ終わらないのか!? もう、まともに読んでないのに困るな。

銀魂
 なかなか面白かった。

いぬまるだしっ
 さっそく、都条例をねたにしたな。けど、これとかマジでやばいわな。

今週の私的評価
1.空席
2.空席
3.空席
4.黒鉄 -クロガネ-
5.銀魂

総評
 ギャグ読切か。といっても、連載狙える確率があるのは麻生のみ。というか、麻生はまだ復活の目があるのか。

2010年12月21日 (火)

それでも町は廻っている 8 石黒正数著 ヤングキングコミックス

 9点/10点

 アニメ化されてから、扱いが大きくなったなぁ。きっと、売れてる冊数も増えてるんだろう。たぶん。
 高位安定って感じだ。一番好きなキャラの紺先輩が優遇されてるエピソードがあったのでよかった。

2010年12月20日 (月)

広重の東海道五拾三次旅景色―天保懐宝道中図で辿る 人文社

 10点/10点

 太田浮世絵美術館で購入。

 すごいよかった! 東海道五拾三次3バージョンの絵を見ることができる。それに、注釈がわかりやすくて勉強にもなる。
 当時の風俗もわかるし、すばらしいな。というわけで、安藤広重の本を数冊買ってみた。
 これは、2735円だったけど、それだけの価値はあった。
 やっぱり、蒲原、日本橋、岡崎が好きだな。

2010年12月19日 (日)

坂の上の雲 第二部 子規、逝く

 相変わらず、金かけてるなぁ。しょぼい大河ドラマだと、秋山好古と袁のシーンにでてくる兵士数は10~20人くらいだな。
 全体的によくできてると思うけど、高揚感みたいなのはあまりなかったなぁ。なぜだろう? やっぱり、大きな見せ場がなかったからかな。加藤博文がいなかったからかも。子規関連には私があまり興味ないからかもしれない。

2010年12月18日 (土)

SPACE BATTLESHIP ヤマト 宇宙戦艦ヤマト実写版

 漫画やアニメの実写化って黒歴史ばっかりだから、期待せずに見に行ったけど、思ったよりよかった。同行者の評判も上々だった。

 なんといっても宮川さんの音楽は偉大だ。それをあらためて実感した。多少、しょぼいと思えても、音楽で打ち消せる。以下の感想は宮川さんの音楽あってのものというのを先に記しておく。

 キムタクの芝居をまともにみたのってロングバケーション(古すぎる)以来?だと思うけど、やっぱり、キムタクだったなぁ。全然かわってない。ところどころの仕草とか。でもまぁ、たまに古代っぽいときもあった。今の日本の俳優で古代になれるのなんてどうせいないだろうから、商業的なことを考えると、この選択はまぁありのような気はする。デビルマンの双子よりましだろ? そう思えばいい。
 森雪は戦闘機乗りになって性格もかわったけど、これも配役含めて上々だったと思える。原作のままだと見せ場がなさすぎだしなぁ。
 真田、島、斉藤、徳川、沖田は普通に安定してる。
 佐渡は高島礼子(笑。この女性化はまぁ、どっちでもいいんじゃなかろうか。大したファクターではない。
 相原も女性化。これは、よかった! 成功といえるかも。まぁ、普通にかわいいと思えたからだろう。
 そして、南部!! 唯一、原作に忠実だったと思う。まぁ、徳川も雰囲気似てたけど。山本もいたか。それらはおいといて、南部が原作ファンとしては一番、よかったな。
 デスラー。やっぱり、声のはりが少し弱くなってるなぁ。でも、伊武さんでよかった。
 そして、アナライザーがかっこよくて、原作考えると笑えた。映画館で見た人なら、わかってもらえると思う。

 というわけで最高なのは、南部とアナライザー。

 特撮は初代スターウォーズなみとかネット評判みたから、そんなに古めかしいのかと思ったら、そうでもなかった。宇宙でのシーンはさすがに初代SWよりはよかったと思う。しかし、ガミラス艦隊のデザインが好きにはなれない。
 艦内がしょぼいっていうのは……事実だろうな。セット感がある。どうにもならんのかな。
 ストーリーについては、駆け足で、長旅という感じがまったくせず、あっというまにイスカンダルについたりするけど、2時間ちょっとっていうのを考えると仕方ないのかな。いいとは言えないけど、悪いとも言わない。キャラ描写が少なすぎるような気もするけど。侵略する意味がなかったっていうのをレビューで見たけど、説明不足だろうな。地球人の体を長時間はのっとれないみたいな描写を入れたらよかったんだろうけど、そこまでいれる時間がなかった。精神生命体にしたのは正解だと思う。今の日本の技術だとスターウォーズみたいな宇宙人描写は無理だろうから。

 つっこみどころは山ほどあると思うけど、実写化にしてはよかったんじゃなかろうか。まぁ、800円くらいなら、人にも「行って見てみたら」と言える映画です。

2010年12月17日 (金)

さんすくみ 1 絹田村子著 フラワーコミックスアルファ

 9点/10点

 「読経しちゃうぞ!」の続き。といっても、続き物ではなくて各話独立タイプなので、読んでなくても問題ない。
 神主の息子、坊主の息子、牧師の息子が主人公で日常を描く物語。
 聖おにいさんからヒントを得てるんだろうけど、気楽に読めて面白い。続きも買う予定。

2010年12月16日 (木)

さよならフォークロア かずまこを著 百合姫コミックス

 5点/10点

 「純水アドレッセンス」がよかっただけに期待してたんだけども、いまいちだった。なんか、物語にいまいちなってないような気がする。唐突なような気もするし。残念でした、次回に期待。

2010年12月15日 (水)

週刊少年ジャンプ(2)

エニグマ
 写真に火をつけたところで大爆笑した。写真に火なんてつけたら、あっというまに燃え広がるだろ。この写真は耐火仕様か。というか、なのだごと死ぬ確率がすごい高そうなこの方法をよく実行にうつせたな。まぁ、なのだが死んでも問題ないかもしれんけど。他にもつっこみどころ満載で、なんか混乱してきた。メダパニをくらった気分だ。ついにジャンプにネタ漫画が誕生した。

バクマン。
 絵はある程度元に戻った。

サジタリ
 うーん、最近の読みきり平均よりはやや上?

ぬらりひょんの孫
 迷走してるな。

LIGHT WING
 最近、まともに読んでなかったけど、ちょろっと見たら、なかなかインパクトあるラスボスがでてきた。

今週の私的評価
1.エニグマ
2.空席
3.空席
4.空席
5.空席

総評
 都条例が可決されたけど、あの条文読んだら、ジャンプをあてはめようとしたら、あてはめられるよな。日本の二次元産業をつぶしたらメリットがある連中が裏にいるんだろう。利益が得られる人間を探せば、外国にもいきつくかもしれない。

2010年12月14日 (火)

弥生美術館 竹久夢二美術館

 私は高畠華宵の絵が好きなので、前から行ってみたかったんだけど、ようやくいけた。
 で、いってみたら、水森亜土展で、高畠華宵の絵の展示がかなりへってたようだ。泣ける。
 水森亜土は名前だけしってたけど作品読んでないから、まったく興味ないんだよな。竹久夢二の絵も好きじゃないし。
 というわけで、ここの美術館でもかなりういてたので早々に退去した。

 このブログだけみたら、出張にいったのか美術館巡りしてるのか、どっちかわからないな。

2010年12月13日 (月)

 モルモル亭

「奇異太郎少年の妖怪絵日記」
  9/10点

「奇異太郎青年の霊的な日常」
  6→9/10点

 某知人推薦のweb漫画。面白かった。一気に全部読んだ。普通にどこかの雑誌に連載されてそうだ。
 笑えるし、少ししんみりできるし、でとてもよい。
 奇異太郎少年時代の知人全員とはどういう別れ方をしたのだろうか。それが気になる。続きで明らかになるのかな。

http://www.ne.jp/asahi/molmol/sky/index.htm

2010年12月12日 (日)

浮世絵 太田記念美術館

 原宿から歩いて数分のところにその美術館はありました。浮世絵専門の美術館です。
 私が行ったときには「いざ討ち入り! 浮世絵忠臣蔵」という特別展をやっていました。
 浮世絵というと、安藤広重の東海道五十三次以外はあまり好きではありませんでした。なぜかというと、顔の描写がどうしても美人に見えないから。
 けども、思ったよりよかったです。上記の理由もあって美人画はさっぱり美人に思えないのでだめでしたけど、討ち入りなので、躍動感や芝居の面白さがあって魅力的でした。
 蝦蟇頭のこっけい忠臣蔵も面白かったです。だけど、こっけいさよりも、クトゥルーとか思い出して少し怖さも感じました。インスマウスの親戚みたいな。
 というわけで、浮世絵に目覚めて、本も買ってしまいました。まぁ、広重だったりしますけど。というか、最近は安藤広重じゃなくて歌川広重ってよばれてるんですね。

2010年12月11日 (土)

大倉集古館 開窯300年 マイセン 西洋磁器の誕生

 ホテルオークラの近く。というか、前。アメリカ大使館が近くにある。警護の警官みてなんとなくびびった。
 やっぱり、本物は絵付けがきれいだ。まぁ、シノワズリといわれる中国の模倣よりも西洋の風景画モチーフのほうがやっぱり個人的には好きだな。現在のマイセンではこの絵付けレベルまで届かない。失われた技術だ。偶然、好みの特別展をしてくれててよかった。ちなみに客はおばさんばっかり。私はすごい浮いてた。

2010年12月10日 (金)

甲府 武田神社 恵林寺

 東京からの帰り、山梨によってきた。
 甲府駅前は普通の地方都市って感じだったけど、ローソンとかがきちんとあったのはポイント高い。
 都会の人からしたら、え、それで? って感じだろうけど、ないところにはないんだ。

 武田神社
  なんと、祭神は武田信玄。信玄が神になってるのは知らなかった。知らない人多いんじゃなかろうか。けっこうたくさん人がいた。見所は宝物殿にある重要文化財の太刀「吉岡一文字」(別に信玄ゆかりではない)。それと、信玄が書いた書状、軍旗、軍扇など(本物かどうかはしらない)、300円の価値はある。

 恵林寺
  ここの最寄り駅は塩山といって、甲府の近く。織田信長に焼き殺されて、「心頭滅却すれば火もまた涼し」で有名な快川和尚がいた寺。正確には「あんぜんかならずしもさんすいをもちいず、しんとうめっきゃくすればひもおのずからすずし」だそうだ。見所は重要文化財の四脚門。それと信玄ゆかりのものがいくつか。問題は本物なのかどうか、だ。タクシーの運転手さんにすら、本物かどうかわかりませんけどね、といわれた。まぁ、重要文化財指定されてないもんなぁ。確証はないんだろう。

2010年12月 9日 (木)

ドーナッツプラント

 関西では店一つしかないけど、食べる機会があったので食べてみた。
 うーん、これはうまい!
 ミスタードーナツの2.5倍くらいの値段だけども、ミスタードーナツよりは間違いなくうまい。
 2.5倍うまいのか? っていわれると人によるだろうけど。

http://www.doughnutplant.jp/

2010年12月 8日 (水)

アルフォンス・ミュシャ 生誕150周年 記念切手

 切手の博物館で購入した。ミュシャのイラストは普通に好きだったりする。
チェコ発行切手。切手だけもっと大きく画像にすべきだったか。
まぁ、いいや、気になる人はミュシャで検索かけたらwikiがでてくるのでそちらで画像をみてみて下さい。

2010年12月 7日 (火)

週刊少年ジャンプ(52)

バクマン。
 これは誰が絵を描いてるんだ? すげぇひどいな。まさか、バクマンが冨樫病にかかるとは。はたして完治するだろうか。

006
 思ったよりよかった。連載するかもしれないな、この作者。

エニグマ
 最後のコメント見て、方向性がわかった。作者もお笑いを意識してるんだな。確かに笑える。

ぬらりひょんの孫
 人気低下か、描くのが遅いのか。両方かもしれない。

こち亀
 喫茶店とか、昔のネタのいじりバージョンだな。

今週の私的評価
1.空席
2.空席
3.空席
4.空席
5.空席

総評
 来週は弓道読みきりか。テーマはいいかも。

2010年12月 6日 (月)

坂の上の雲 第二部 日英同盟

 懐かしいなぁ。ついに第二部がはじまった。相変わらず面白かった。
 主人公は広瀬武夫だよなぁ、どうみても。広瀬武夫伝に、ちょこちょこ脇役が入ってきたような感じ。
 それにしても、予算使ってるなぁ。金かけてるのがよくわかる。
 来週は子規の死か。私は竜馬伝みてなかったから、問題ない。かぶることはないだろう。
 まぁ、注文をつけるとしたら、広瀬の恋愛パートはいらんから、タイトルどおり、日英同盟の交渉シーンをうつすべきだった。ほとんどなかったもんなぁ。

2010年12月 5日 (日)

切手の博物館

 東京、目白にあります。あるというのを知ったのが先週の話だったりする。出張のついでによれるスポットがないかどうか探して見つけた。

 基本入館料200円、クリスマスイベント100円というリーズナブルな値段。

 子供のころ、切手を集めてたりするけど、なんか子供のころを少し思い出した。

 世界最初の切手、ブラック・ペニー、日本最初の切手、竜文切手が一番うりかな。

 けっこう、お客さんでにぎわってた。ここは、切手の販売もやってて、どちらかというと、そっちがメインっぽい。私も気に入ったのを何枚か購入した。全部、外国の切手。日本の切手収集についてはフレーム切手導入で少しさめた。まぁ、小学生のころから全然やってなかったけども。

 子供のころに集めてた切手は今でもあるけど、値上がりしてないんだよなぁ。同じころに集めてたビックリマンシールはすごい値上がりしたのに。いやはや、わからないものだ。

2010年12月 4日 (土)

目黒寄生虫館

 ホテルから書き込み。

 目黒駅から徒歩7分くらい。寄生虫の標本がうじゃうじゃある。ぐろいと思ってただけに昼飯食べてからいった。正解だった。
 サナダムシ、回虫、アニサキスなどの標本が山のようにある。それらは症状的にはまだかわいいほうで、治療法がわからなくて脳までくわれて死んでしまう寄生虫の標本とかもあった。いやぁ、怖かった。けど、かなり見ごたえがあった。これで無料というのはすごいな。運営が厳しくて寄付をつのっていたので、小銭を寄付してきた。
 この経験を何かに生かさなくては意味がない。とりあえず、セッションにでも出すか。
 当分、刺身とか食べにくくなったかもしれない。

 

2010年12月 3日 (金)

東京国立博物館 東大寺大仏 天平の至宝

 ホテルにて。

 1500円のわりには微妙だった。まぁ、そう思えるのは目玉であるいくつかの作品を東大寺ですでに見てるからだろう。はじめての人にとっては、問題ないかも。
 国宝指定のいくつかの坐像が目玉だろうけど、それらはなんともいえない出来でやっぱりよかった。
 ついでに、一般展の刀剣だけ見て、早足で出先へ戻った。時間がないから仕方がない。日本刀はやはり美しい。持って振り回したくなる。
 とか書いたら、ただのキチガイか。

2010年12月 2日 (木)

靖国神社 遊就館

 ホテルにて。

 時間があったので朝寄ってみた。見るのは二回目だったりする。

 ここは、A級先般の合祀うんぬんしか知らなくて、なんとなく敬遠している人が多いのではないかと思うけど、歴史的に貴重なものがたくさんあって、面白い。
 個人的にインパクトがあった順番にあげていくと、

 ロケット特攻機 桜花
 人間魚雷 回天
 零式艦上戦闘機
 艦上爆撃機 彗星
 大友宗麟購入といわれる 国崩し
 徳川家康がつくらせた 大筒
 六連発火縄銃
 吉田松陰 直筆
 久坂玄瑞から武市半平太への書状
 89式15糎加農砲
 C56型31号機関車

 他にもまだまだある。歴史マニア、軍事マニア、幕末マニア、戦国マニア、鉄道マニアに対応している。ここまで網羅してる博物館はそうはないだろう。800円の価値はある。

 といっても、ここのメインは祭神の写真なのは言うまでもない。最初に見た時は、なんともいえない気持ちになって、お経でもとなえたくなった。不審人物になるからやめたけど。

 東京にきたら、必見だろう。


 

2010年12月 1日 (水)

無限航路 セガ

 8点/10点

 まだクリアしてないけども。
 戦闘はとっつきにくい。慣れるまで時間かかった。なので、最初のボスが一番苦労したりした。
 物語は普通かな、でも、先をすすめてみようという気にはなる。
 良作といえるかもって感じ。今のところは。

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