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2011年3月26日 (土)

へうげもの 12 山田芳裕著 モーニングKC

 9点/10点

 前までちょっと間延びしたと思ったところがあったけど、今回はよかった。
 信長、利休と続いて、今度は秀吉の死。
 そして、関が原を経て、大団円か。
 個人的にはあのゆがみのよさはわからなかったりする。普通に、白磁、青磁のがいいと思うけども、この漫画を読んでると、少しはわかったような気にさせてくれるかな。

2011年3月24日 (木)

鋼鉄の華っ柱 1 西森博之著 少年サンデーコミックス

 9点/10点

 おお、ついに西森先生の最新作を読めるようになった。
 今回は元金持ちのおぼっちゃんが主人公。相変わらず面白いなぁ。これだけ安定してるのは本当のプロだと思う。
 来月には二巻が出るようだし、期待。

2011年2月27日 (日)

アグリッパ 1 内水融著 ジャンプミックスSQ.

 7点/10点

 内水先生はSQで復活してたんだなぁ。某知人に教わり、購入して読んでみた。
 題材はガリア戦記。それで、主人公はカエサル最大の敵となったヴェルチンジェトリクス。
 いい題材だと思うし、視点がローマ側ではなくガリア側というのも面白い。
 内水先生らしく、やや地味というのはぬぐえないけども。
 最期がどうなるか決まっている人物だけにどう描写していくか楽しみだ。

2011年2月26日 (土)

Q.E.D. 38 加藤元浩著 月刊マガジンコミックス

 7点/10点

「虚無」
「十七」

 の二話が収録されてる。和算がでてくる「十七」のほうが面白いかな。「虚無」は相変わらず皮肉が強いので、ちょっと。

2011年2月25日 (金)

ハヤテのごとく 27 畑健二郎著 少年サンデーコミックス

 8点/10点

 マンネリから一つのクライマックスがきて、再スタートだけど、思ったより面白かった。
 相変わらず、ハヤテヒロインだな。まぁ、最後までそうだろう。

2011年2月20日 (日)

C.M.B.森羅博物館の事件目録 16 加藤元浩著 月刊マガジンコミックス

 7点/10点

 440円ってさりげなく値上がりしてるな。って、前の巻も440円か。コミックスも高くなったなぁって全然、内容と関係ないや。
 正直、少しマンネリになりつつあるかな。まぁ、Q.E.D.ほどではないけど。
 4つの短編のうち、「ナスカの地上絵」と「レヤック」はいつもどおり、皮肉がきいてる。ここらの風味はもう少し抑えて、ハッピーエンドの比率を増やしてほしいけども、無理か。それをすれば、加藤元浩じゃなくなる。

2011年2月16日 (水)

執事少女とお嬢様 2

 6点/10点

 題名どおり、百合執事漫画。もう、終わってしまった。人気なかったのかな。まぁ、わからないでもないけど。
 あんまり盛り上がらないまま、するるっと終わった感じだ。残念でした。

2011年2月13日 (日)

むげんのみなもに 1

 6点/10点

 スクールデイズを思い出した。まぁ、あれとは全然違うけども。
 私は基本的に哀調な作品よりも、コメディや甘甘べったりのほうが好きなんだと再認識できた。

2011年2月12日 (土)

つぼみ 10

 4~10点/10点

 ブラウザゲームに時間とられて、新刊読む暇もない。まぁ、なぜかあまり漫画や本を読もうという気がないってのもあるけども。
 しかし、つぼみ新刊が届いたので早速読んだ。
 下はよかったの

 鈴木有布子「キャンディ」
 玄鉄絢「星川銀座四丁目」
 森永みるく「ひみつのレシピ」
 コダマナオコ「レンアイマンガ」

 鉄板でした。逆にいえば、掘り出し物がなかった。そして、予告がない。隔月発行になって余裕がなくなってきたのか、それとも。

2011年2月 3日 (木)

ドラえもんのまんが百人一首 佐藤喜久雄:監修・文 三谷幸広:漫画

 7点/10点

 どう考えても子供向けと思えるこの本をつい買ってしまった。
 まぁ、けっこう面白かったから、問題ないけど。
 そのわりに点数が低いのは、漫画で笑いをとってるんだけど、そのセンスが自分とはあわないから。

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